なんだか昨日から東京さむいです。
住んでるところがギリギリTOKYO(少し歩けばDA埼玉だよ!)ということで職場のある日本橋から帰ってくると体感温度が確実に違う。
同じ関東といえど東京の果てと都心とじゃあきらかに気温が違うのよね。
なんだかせつないわー。
夏場は気温が低くてよいのだが冬はいけないね。
今日の本はビル風に叩かれながら、帰宅途中によった丸善で見つけた写真集。
おもわず「ぷぷぷ!」と笑ってしまう、梅佳代の『うめめ』です。
この冬、コタツに入ってながめたい写真集ナンバーワンだよ。(我が家にはコタツはないけどな!)
そこには、おかしなものをみつけちゃった、と言いながらそれをひとりでしみじみと味わう女子の目線で撮られた写真が集められている。
読み手は写真家の目線をそっと覗き、そこはかとなく漂う笑いを一緒に味わうことができるのだ。
じわじわとおもしろい日常、それをすくい取ることのできる柔らかさ。
どの写真もやさしい目線があるからこそ、読み手に不快感を与えないんだろうな。
読後に本を閉じたときになぜだか少しさみしい気持ちになったのはどうしてかな?
それは暖かな目線で切り取られた日常の世界から、パタンっと戻ってきてしまったからだ。
冬の間になん度かこの本を開くことになるだろうな、と思った。
よい写真集だと思う。
おすすめ。