日常生活や読んだ本の感想等々。
鋼の錬金術師 (1) 鋼の錬金術師 (1)
荒川 弘 (2002/01)
スクウェア・エニックス
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『frozentime』みてきたー。
なんか男子の妄想ファンタジーって感じのお話でした。
エロと悪ふざけとロマンティックなラヴね。
男の子のファンタジーはこの三つで成り立っているな!
男の子ってかわいいなあ。
女より男の方がロマンティストが多い、と私は常々思っていたりするので、この映画はなかなかにヒットした。
なんかデートとかでみるといいと思う。




今日の本は『鋼の錬金術師』です。
帯の煽り文句に惹かれましたよ。
大衆娯楽小説の雄、宮部みゆきも絶賛とのこと。
大人買い。
夜なべして17巻まで読んだ。
続きがとても気になるねー。
どうなるのかなあ。
とりあえず手足がつめたそうだよ!


お話は、禁忌を犯し自らの肉体を犠牲にしてしまった兄妹が、その欠損を取り戻すべく奮迅する物語ですよ。

いやしかし、
なんかもう子供が頑張る姿ってのはいいね。
壁にぶつかるたびに心を強くしていくのね。
もちろん一気に強くなんてならない。
心が強くなるには時間が必要だ。
時間、そして人とのつながりが必要だ。
人と交わり、人を知り、そして子供は心を育てていくのだ。
それは弱さを知ることでもある。
弱さをちゃんと見つめることが出来ればさ、さらに心は強くなるからね。

あれだ。
「強くなければ生きられない。優しくなければ生きている価値がない。」
このフィリップマーロウの台詞を地で行っちゃうような子らが主人公だからねえ。
応援したくなりますよ。
男前なエルリック兄弟が見つけ出す真実が悲しいものでないといいなあ。


どうでもいいけど巻が進むにつれ人物たちがつぶれたように太くなっていくな…
気のせいか…?





テーマ:鋼の錬金術師 - ジャンル:アニメ・コミック

船を建てる 上 (1) 船を建てる 上 (1)
鈴木 志保 (2007/08/16)
秋田書店
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船を建てる 下 船を建てる 下
鈴木 志保 (2007/09/14)
秋田書店
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めっきり涼しくなってきましたなあ。
年寄りじみてくるぜ。
最近高校生との交流があり、余計に老いを意識するぜ。

そうだ。
私の萌え(思春期男女の泣きながらの口論)に対して、
「jamilamさん、それは萌ではなく老いですよ。」と指摘された。
…妙に納得した。

若い子たちのブルースプリングじんねり眺めてにんまりしてるんだからね。
そのものズバリ、失われた過去に哀愁の念を抱く老人の態ですよ。
笑っとけ。





今日の本は『船を建てる 上・下』です。
本当は『鯨の王』読みたいんだけども。
アレ重いじゃん。
今腕がアレでさ、重いもの持つと手が震えるんだよね。
で、さいきん漫画読む。
『鋼の錬金術師』も大人買いした。まだ読んでない。てか封も切ってないな。
だって『船を建てる』ちまちま考えながら読んでるから!

この人の『ヘブン』読んでものそい他のも読みたくなったのだがさ、有名な『船を建てる』というのがながらく絶版だったのよね。
で、読みたいなーとか思ってたら、
復刊!
平積みされてましたよ。
買って連れて帰りました。


『ヘブン』でも思ったけど、この『船を建てる』はそれが顕著だ。
なんていうか画面がものっそいスタイリッシュ。
空間の捉え方が独特なんだろうな。
そして細く潔い線なのに、この作家の描く線は乾いていない。
描線がいい意味でねっとりしてる。
これが作品世界を攻撃的なもの(オシャレでとんがったものとかそういう感じ)で無くしているんだろうな。
おなじく画面がスタイリッシュな楠本まきなんかは、ベタつく黒は無く、線が乾いている。
同じ白黒でもここまで違うものなんだなあ。


お話は、鯨解体工場で働く二匹のアシカ(煙草とコーヒー)を中心に、彼らを取り巻く世界について描かれています。
煙草とコーヒーが大変かわいらしい。
彼らは二匹でいることの幸福を享受しつつも、二匹でいることの孤独も同時に噛締めています。
それは喪失の記憶が生む孤独なんですよ。
この彼らの持つ漠然とした不安、悲しみは祈りを生み、救いをパレードという形の中に見出します。
(終わりまで読むとパレードの無限ループの意味が分かるようになっとる。すごいな。)

つーか、
これ感想と書くとものそい長くなるわ。
1話づつ感想を書きたいくらいだなー。

アシカのビリーとウサギのバニラの滑稽な不幸。(彼らは種族を超えた愛を全うするべく世界の果てへ逃げ出すのだ。)
ここには愛しかない。

ベイビー、僕はもう取り返しのつかないことになっちゃってるけど、それでも一緒に堕ちてくれるかい?
失くしてしまった大切な金歯を差し出した少女は彼に寄り添い続けるだろう。
二人でなら堕ちている最中の浮遊感だって、味わい舐めつくす事が出来るはずだ。舌先で感じるクスリの甘みを二人で感じながら堕ちていけばいい。

アシカの葉巻とビール。
あの広告の下で出会わなかったら?
ここで終わりになるとしても?
言葉のきつい葉巻は死の寸前にビールに言います。
「こんなふうに終わると分かっていたらもっと優しくしたのに」
聞きようによっては実に下らない台詞だが、このあとに続く、
「おまえはいいこだよ」
の言葉に泣かされた。
不安も無く、いいこだ、と言われればニコニコと微笑む事のできていた子供の頃に聞いたようなこの台詞。
この言葉に込められたビールを慈しむ葉巻の心に嘘はないだろう。
この言葉を捧げられたからこそ、ビールは葉巻にきれいなものをたくさんみせたい、みんなにも、と願うことが出来たのだろう。
この願いは祈りだ。
叶えられることのない祈りだ。
祈りは悲しみだ。


作者は悲しみに、パレードという形の救いを与える。
続く。
続いていく。
これが作者の優しさなのだろうなあ。
すごく優しい。
とてもあたたかく、優しい。

でもさ、この優しさあたりはいいんだけど居心地悪い。
私の頭の中には死んだらまた会える、とか来世とか、どうにも都合のいい不確かなもの、そういうの無いんだな。
私はそんなことに救いを求めたりはしないんだろうな。
だからこの優しさには寄り添えない。
理解は出来るけれど納得の出来ない優しさだ。
だって死んだらそこで終わりだからね。
生きているからこそ、思い出したり、夢を見て亡くしてしまった人に会ったりすることが出来るの。
そういうのは知ってるの。
誤魔化されたりしないの。
だから生きてがんばんの。
すげー悲しくてもがんばんの。
死んだりするのとかは真っ平ご免なの。

この本を読んでそれを強く再確認したな。


テーマ:感想 - ジャンル:アニメ・コミック

溺れるナイフ 1 (1) 溺れるナイフ 1 (1)
ジョージ朝倉 (2005/03/11)
講談社
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この間、友人と“萌え”について話し合った。
その友人はスーツメガネにうはーっとなるんだそうだ。
私は別にスーツにもメガネにも反応せん。
分からん。
「じゃあ、何に萌えるの?」と聞かれたもんだからさ、考えた。
自分が何に萌えるのかというのを物凄く真剣に考えた。
久しぶりにこんなに真剣になったよ、ってくらい考えた。

結論。
私は思春期に萌える。
思春期(小学校高学年から中学生くらいまで。高校生不可。)の男女が泣きながらの口論とかしてるの想像するとものっっっそい萌える。
うっはーーーっ!!!
ってなる。
なんかキモいけどこれが私の萌えです。

自意識が体中の穴という穴からだだ漏れ状態になっている思春期。
自分を守り、相手を攻めるための構えを学び始めた彼らが、その守りの壁を取っ払ってまで相手に踏み込もうとする。
でも人生経験無いから踏み込んでいるうちに感情昂ぶって泣く。みたいなね。
かーーっ
たまらん!
いい!
これは萌える。

人は駆け引きでうまいこと自分の弱さを見せたり、下らんプライドにしがみついとったら前に進めん、ということに気づき大人になる。小賢しくなる。
そうなる前の子供らがさ、大事にしていた自分を守るためのプライドつーか構えとか何かそんなんを、こんなのあったら相手に近づけない!とばかりにがらがらーっと崩してさ、どうにかしたい相手と剥き出しの心でぶつかるの。
うはっ!
不器用で、荒っぽくて、でもものすごく熱い。そんな感じのさあ!
これを幼い、というのでしょうが、この幼い思いの力強さに私は萌える。

私はロリコンか。
でもこの思春期プレイに加わりたいとか混ざりたいとかはこれっぽっちも思わんのよね。
てか関わりたくない。
ただ、思春期の子を我関せずのポーズで眺めていたいのよね。
傷ついたり傷つけたりしている子等を遠いところからみてたい。
崩れてももう一回立ち上がって挑みかかる強さとかみたい。
で、ほくそ笑みたい。
で、思い出し笑いとかするくらい私の中で熟成させて楽しみたい。
あー、
なんか書いててきもちわるいな。
真性っぽいな。





今日の本は『溺れるナイフ』です。
もうこれアレだ。
ツボですよ。
私のツボ押しまくり。
指圧の心は母心〜押せば命のいずみ湧く〜♪ですよ。
大好きな思春期の自意識だだ漏れ。
みずもれこうすけ。

話は、刺激を求めモデルをこなす小学校6年生の美少女夏芽ちゃんが、親の都合で東京からど田舎へ引っ越すところから始まります。
そこで出会った印象的な少年航一郎。
互いの力を挑発するように見せつけあい、徐々に距離を縮める二人。
ナツメちゃんとコウちゃんの取り合わせがよいね。
物語は彼らの強烈な個性によって動き出します。


まだ完結してないんですがね、続きが楽しみですよ。
幼い魂が産む熱情は、恋とよぶにはあまりに激しく強いですよ。
うは!
たまらん。
ある事件を境に変わってしまった彼らがどのように動き出すのかね、気になります。
何よりも潔癖な彼らは本当に変わってしまったのかな?
このまま勘違いをしたまま大人になってしまうのかな?
どうなるのかしら。


小学生から中学生へと成長した彼らの、よりいっそうのぶつかり合いをみたいね。
泣きながらの口論とかしろ!


テーマ:まんが - ジャンル:本・雑誌

銀魂 (1) 銀魂 (1)
空知 英秋 (2004/04/02)
集英社
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昨日、
友人と浅草で遊びましたよ。
植木市を眺めたりして楽しく過ごしました。

でだ。
浅草寺の境内をぶらっとしていたらなにやら見慣れないものが目に飛び込んできたよ。
それはコスプレの人たち。
なんていうか寺にコスプレの人が居るのがとても不思議だった。
なぜに浅草寺で?みたいな。
しかし、私の認識が甘いだけでさ、こんな疑問を抱くことすらナンセンスなんでしょうね。
これはもう文化として受け入れられているってことなんだよね。
懐の深い国だなぁ。日本。

結構たくさんいてね。
てか、あんな間近でコスプレの人見たの初めてだ。
不躾な視線でもってねっちり見てしまったのでまったく私は失礼な人でしたよ。
しかし楽しく拝見させていただいた。

でもね、分からんのが多かったな。
ナルトやワンピースは分かるんだけどね。
制服みたいなのとか多かったけどなんだろ?

そして、
銀魂も分かった。
最近借りて読んだばかりなんですよ。
かなりジャストタイミングでしたよ。
全部分かった。
分かるとうれしい。
エリザベスも居た。
あれは毛のないオバQだ。



今日の本は『銀魂』です。
おもしろいのを貸してくれといったらこの『銀魂』貸してくれました。
久々に漫画読んで笑いましたよ。
おもしろいなこれ!

天人(宇宙人)による開国を迫られた日本が舞台なんですけどね。
この日本がちょうど幕末の頃の日本を模した形になってます。
主人公はよろず屋を営むいい具合に力の抜けた白髪頭の侍です。

なんだろー。
ギャグ漫画のような人情漫画のようなぼやーっとしたラインに乗っかったダラダラ読むにはとてもいい漫画ですよ。


私は坂本龍馬がすきなので坂本辰馬がすきです。
きゅん。
攘夷戦争から抜けて船を出すってのもいいよね。
周りがどうであろうと自分の道理を貫けるというのがいいね。
でもコスプレはしたくありません。
●メガネはかけられません。
あんまり出てこないけどもう出てこないのか?
銀魂でも頭カチ割られて暗殺されるのか?
だったら嫌だなぁ。

テーマ:銀魂 - ジャンル:アニメ・コミック

ゾンビ屋れい子 (1) ゾンビ屋れい子 (1)
三家本 礼 (2005/12)
ぶんか社
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先日友人の個展をみに行った折、「おもしろいから貸してあげる」となかば強引に渡された漫画、『ゾンビ屋れい子』全7巻。
それにしてもなぜあの場に持っていたのだろうか?
まぁいいや。

とにかく、借りたはいいがあまり読む気がせずしばらく放置しておいたのですが、昨晩読んだ。

感想。
なんだこれ。
おもしろい。
つーかおかしい。
私的には『デスノート』よりおもしろい。
つーかおかしい。

しかし、
『ゾンビ屋れい子』という漫画の存在を今まで知りませんでしたよ。
でもさ、文庫版の漫画になってるってことは人気ってことだよね?

内容は、主人公のゾンビ屋れい子(使者をゾンビ化することができる能力を使い、それを仕事にしている女子高生)が、リルカ(れい子の実の姉ね)とかカーミラ(魔女ね)とかと戦っていくスプラッターなお話なんですけどね。
おかしいよ。
もう。

そんな中でもトップで素敵なのがリルカ。
リルカがすげーアホで最高。
偏差値7くらいだよホント。(TIM)
わたしもリルカに敬意を表してクイーンをキュエーンって呼ぶよ。


それにしてもさ、この作家はものっっそいオッパイが好きなんだね。
巻が進むたびにオッパイが巨大化していく。
反対に男キャラなんてもう躊躇なくバッタバタ死んでいくね。
オッパイへの愛はひしひしと感じるが、男への愛は皆無に等しい。
私はチーホイ(両手が飛んでいくおかしな髪形をした人物)をひいきにしていたですが、やっぱり男だから死んじゃうし。
最後まで残ってた豪人ってすげぇ。
絶対途中で死ぬと思ったもん。

テーマ:漫画の感想 - ジャンル:本・雑誌

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Author:jamilam
無節操な本読みです。
たぶん口が悪いです。

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