日常生活や読んだ本の感想等々。
首挽村の殺人 首挽村の殺人
大村 友貴美 (2007/07)
角川書店
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なんだか急激に寒なったな。

「いやだいやだいやだ」

(↑龍平ファンの友人に借りて『悪夢探偵』みたのだよ。龍平がひたすら暗く、鬱な台詞ばかりを吐いていた。それがおもしろかった。)
さむいのいやだ。



今日の本は『首挽村の殺人』です。
豪雪地帯の村に閉じ込められそこで起こる殺人事件ですよ。
第27回横溝正史ミステリ大賞受賞作ですよ。

なんつーかさ、
豪雪地帯に冬の間閉じ込められるという時点で欝です。
殺人起こる前から欝ですよ。
寒いの嫌いだもんよ。
ていうか日本が冬へと向かっているという事実が私を非常に痛めつけている。
いや、痛んでいるのは私の右腕だ。
もう纏まわすんで腕が死にそうです。
手首には赤や黄色や青の花が咲いています。
虐待されてるみたいだけど力不足だからこうなる。
今マジで筋肉が欲しい。
マジで。
筋肉増強剤とか欲しい。
纏を難なくまわせるだけの腕筋が欲しい。
叶えて!
お星様!!!

…すっげ曇天で流れ星も見えないだろうし、七夕でもないのでね、願い事なんかしてどうするって話ですよね。
あはは。
はぁ。
もうあれだ。
筋肉疲労が脳にまでまわってる。
にゅうさん…。

本の内容ですが、なんていうか出だしいい感じの暗さだったもんでワクドキで読み出したのだが、あまり入り込めんかったなぁ。
登場人物がもっとおかしな人、もしくはすっげぇ普通の人とかのがよかったな。
なーんかキャラに魅力を感じんかったというのが微妙なとこでした。
むー。

てかさ、今これ系の大きさ厚さの本読む手ぇがぷるぷるする。
ちょっと!
本が持てないよ!
ひどいなこれ!



テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

異界 異界
鳥飼 否宇 (2007/07)
角川書店
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きーみーがーみむねにー
だかれてきくはー
ゆーめーのふなうたー
とりのうたー♪


みーずのー蘇州 じゃないけど一週間ほど中国行って参りましたよ。
やはり旅はいいなぁ。
ものの見方が新しくなるっていうか、見方の幅が広がるっていうか、体験と知識がガッチリ合わさったものがすとん、と胸に落ちてくる。
あと旅のいいのは考えても無駄、ってことが多いところだなぁ。
不測の事態に応じて動くのはたのしい。
愉快だもの。
ノープラン最高。
大まかに決めといて、あとは状況に応じて動くことが出来るってのがいいね。

旅行すると「ああ私は本当に考えることが苦手だ」というのを思い出すな。
考えると判断が鈍るから考えるのはあまり好きじゃない。



今日の本は『異界』です。
中国はまさに異界であった…
しかし、この本は中国話ではない。
中国も異界だけど湿度は無いね。からっからだよ。粘着湿度ゼロ。大陸って感じ。

本書は日本的な湿度の高い内容となっておりますよ。
この人の本初めて読んだよ。
なんか狐憑きとか、狼に育てられた子とか、近親相姦とか、学者(南方熊楠先生だ!史実でのこの人は大変に興味深い。ちょっと距離を置いて眺めていたい。本書の熊楠先生は結構まともな変人ですよ。)とか出てくる…
ってこれ短編集ではないから。
ひとつの話にこれだけの湿度がぶち込まれてるから。
闇鍋ですよ。
以外に美味しくできた闇鍋ですよ。
オチというかラストで思わず笑ってしまったよ。
笑いと悲鳴は確かに似ている。

ん?
笑いと〜ってヘルタースケルターだっけ?
あ、気になる。
なんだっけ。
ちと本棚掘ってみよっと。


テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

ジェネラル・ルージュの凱旋 ジェネラル・ルージュの凱旋
海堂 尊 (2007/04/07)
宝島社
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夏休みが終わってしまいましたよ。

抜け殻のようですよ。
つーかライト廃人?みたいな。

あー
あー
あー

あーあー言っても終わってしまった夏休みは戻ってきません。
そんなこと、
大人だから分かってんだって。
でもね、
だからこそ縋りついて叫びたいっ
わーわーわーわー!

どうでもいいけどブルーハーツの『わーわー』って歌好きだな。
わーわー!もうどうしよう!すっげえ声の歌聞いちゃった!
みたいな感動と驚きが短い曲の中に詰まってる感じがする。
“剥き出しの百万ボルト”で“風に揺れるタンポポだ” 
って、なんだそりゃ。
どんだけ荒々しくてピュアーな憧憬だよ。
わはは。
ジャニスジョップリンの歌を初めて聞いた子供の心ってこんなかな、と想像してしまう。




今日の本は『ジェネラルルージュの凱旋』です。

前作『ナイチンゲールの沈黙』が微妙にファンタジー路線でどうなんだ?これ。とか思ってたのですが、ここに繋がってきてたのね。
なかかなおもしろかった。
将軍・速水は格好良いしね。

医者嫌いだけどドラマとか本で読む医者とかは良いなぁ。
ERとか好きだし。
なんか実家帰ってケーブルみると、MTV、スペシャTV、アニマルプラネット、海外ドラマチャンネルばっかみてるな。
海外ドラマチャンネルでもみるのはERくらいだなー…
あ、
昔は、カサンドラ愛と運命の果てに を楽しく見ておったな。
カァッサ〜ンドラァ〜♪
みたいなOP曲をいまだにインチキスペイン語で歌える。
探偵ナイトスクープのOPをなんとなく歌える感じにとてもよく似ているな。

どうでもいいけどPVばっかみてたから新しい歌とか結構覚えた。
リップスライムのビデオクリップが浮ついててどうにもとてもかわいいかったな。
セクシーなおねいちゃんたちのきわどい水着がとても夏でよい。




テーマ:読書 - ジャンル:小説・文学

浅草色つき不良少年団 浅草色つき不良少年団
祐光 正 (2007/05)
文芸春秋
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ようやくちょっと落ち着いたんでね、職場の子と飲みに行きました。
ここんとこで溜まりに溜まった鬱憤を悪口雑言にて吐き出し合い、すっきりとしました。
もうあのテーブルの周りに瘴気が渦を巻いていたと思う。

でもさ、
溜まったものを吐き出すともうなんていうか憑き物でも落ちたか、ってくらいさっぱりしますね。
これはあれだ。
当節流行中のデトックスだ。
からだ☆リセット的なね。

だってなんつーかさ、
人間腹ん中に怒りを溜めてちゃ駄目でしょ。
しつこくいつまでも溜めてると内臓腐って心も腐るよ。
がっと吐き出してばっと忘れるのがいちばん良いや。
そう思うからそうしてる。

しかし酒が切れんな。
よろしくないね。
しばらく休肝いたします。
シャッター下ろしてお休みなさい。




今日の本は、『浅草色つき不良少年団』です。
浅草すきですよ。
ちょいちょい行きます。
おいしいご飯屋多いし。たのしい。

この本はそんな戦前の歓楽境浅草を舞台にした物語です。
おもしろかった。
黄色団、紅色団、黒色団という、頭に色を冠した三つの不良少年団が浅草には存在し、その黄色団の頭目・神名火譲二(似顔絵ジョージ)の昔語りで物語りは進められていきます。

怪事件を解決していく様はなかなかに痛快ですよ。
なんだろ、江戸川乱歩も登場します。
乱歩は実は男という冬瓜の百合子にご執心ですよ。
エログロ入道な乱歩が愉快。

なんだか続刊が出そうな感じ。
出たら読みたい。

テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

刺青(タトゥー)白書 刺青(タトゥー)白書
樋口 有介 (2007/02/21)
東京創元社
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先日デズニーシーへ行って参りました。
GW明けだったからでしょうか、休日に行ったのにもかかわらず結構空いていましたよ。
共に行った友人が絶叫系乗り物ダイスキっ子でしたので、エキスポランドで人が千切れたばかりだというのに、タワーオブテラーとセンタージオブアースとインディージョーンズには2度づつ乗りました。
いつ自分が千切れる事になるかも知れん、という恐怖がさらにアトラクションを盛り上げていたように感じました。
しかし、いつもよりも安全ベルトのチェック等が厳しくなされていたように思いました。
遊びに行って死んだらかなわんもんなぁ。


今日の本は『刺青白書』です。
柚木草平シリーズです。
しかし本作での主人公は女子大生の鈴女ちゃんであり、柚木氏ではありません。
なんていうか大学時代が終わって大人への階段を登り始めますよ的な甘酸っぱい青春譚となっております。
若者の青春物はいいね。
中年なのに青春ものの体裁をとっていたりするとね、読んでる最中は気にならないんですが、余韻に加齢臭が漂いますもの。

主人公の鈴女ちゃんかわいいし、万作はかっこいい。
さわやかなのにハードボイルド。
そして作品から香りたつかすかなクラシックスメル。
なんていうか読みやすいですよ。




テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学

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無節操な本読みです。
たぶん口が悪いです。

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