ガオーさん。
私的に今年の夏で一番こわかったのは成樹さんのガオーさん。
まさに視覚の凶器。
黒ビキニのケツんとこにピンポン玉(オレンジ色)をつけて大の男が
「寝ない子はどこだあぁぁぁぁっ!」
と叫ぶ。
これはこわい。
子供でなくてもトラウマになる。
顔のメイクもアレだ。
マリリンマンソン的だったし。
大人も確実にびびる。
完全無欠の変態に見えた。
それってすごい。
ガオーさん無敵。
無敵艦隊ポチョムキン。
今日の本は『武士道シックスティーン』です。
十代の少女たちの青春剣道物語ですよ。
なんていうか防具のかもす、あのものっっそいニオイとかが行間から漂ってきますよ。
昔近所の子が剣道習ってんのみてさ、私もチャンバラやりたいって親に言ったら、
「剣道なんてやめとけ!夏場の防具なんて臭くて目が溶けるぞ!」
と父親にマジ止めされた。
剣道の防具スメル(という名の兵器)を身をもって知ったのは高校生になってからだ。
父が頑なに剣道を拒絶していた気持ちが痛いほど分かった…
あはは。
それにしても、
いいね!
ブルースプリング!
若い子が悩む姿とか書かれた小説とかすきだなー。
もうニヤニヤしながら読んでしまう。
本書の主人公は新免武蔵を師と仰ぎ、斬るか、斬られるかの判断でもって人生を送るハードボイルドな女子です。
生き方に迷いが無いから着実に自分が強くなる道を選択して進む。
そんな彼女がまったく正反対の剣を振るう女子と出会い、迷いや疑問を心の奥から浮上させ、弱さを知り、新たな成長を始める話です。
性格もまったく反対でありながらお互いを認め合い、頑なな心を解いていくというね。
まさに青春物語って感じ。